初夏の味覚ネマガリダケ(北信濃飯山)(5/28撮影)

 北信濃飯山市の道の駅「花の駅千曲川」に、この地方特有のタケノコ「ネマガリダケ」が店頭に並び始めております。ネマガリダケは、標高700メートル以上の山地に生える山菜。北信濃の初夏を代表する味覚で、ネマガリダケと呼ばれている理由は、雪の重みで根元が曲がっていることが多いから。道の駅には、県内外から初夏の味覚を買い求める大勢の人々が訪れ、賑わいを見せております。

エリアガイド



1882  飯山市R117沿いに佇む、道の駅「花の駅千曲川」。


店頭に並べられた沢山の採れたて「ネマガリダケ」。タケノコ汁に使われるサバ缶も。


店内にはこの地方特産の野菜や山菜も多数。


併設の食堂ではネマガリダケの「タケノコ汁」がいただけます。


彼方にこの地方のシンボル「高社山」を望む、道の駅の広場。