セツブンソウ開花! (3/18撮影)

 信州を代表する温泉郷千曲市戸倉上山田温泉の山あい、1万2000平方メートルの自生地に群生する節分草(セツブンソウ)が開花しています。市の天然記念物に指定され、地域の「戸倉セツブンソウを育てる会」の人々が大切に守り育てている小さな花。花弁に見えるのは実は萼片。可憐な花は人気が高く、現在は乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっています。
エリアガイド

群生するセツブンソウ

セツブンソウ

可憐な花をカメラに収める人々

山間の自生地

千曲川河畔の戸倉上山田温泉はすぐ近く